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京都 祇園 古美術

TEL.075-561-3655

〒605-0073 京都府京都市東山区祇園町北側244

ITEM DETAIL商品詳細

二代 宮川香山 仁清写雁香合
Miyagawa (Makuzu) Kozan

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この商品について

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サイズ 径7.5cm×4cm 高さ7cm
状態 良好
商品説明 二代宮川香山の父である初代宮川香山は、京都 真葛ヶ原の代々やきものを生業とする宮川長造の四男に生まれました。その後、初代は横浜へ移り、真葛窯を開窯しました。二代香山は、初代と共に海外向けの高浮彫と呼ばれる技巧的な作品を制作し、本作品のような茶の湯の道具も制作しました。

真葛焼の特徴のひとつである藁灰釉が掛けられ、羽の部分は薄い青色になっています。鉄絵が絵付けされています。全体的に細かい貫入も見えます。底に「真葛」印が押されています。

雁は秋を思い浮かべますが、春になると北へ帰ることから春でもお使い頂けます。
作家略歴 二代 宮川 香山
1859(安政6)年 - 1940(昭和15)年
横浜の陶芸家。本名半之助。帝室技芸員の初代香山を助け優れた作品を残す。大正5年、初代香山逝去後、正式に2代香山を襲名する。帝展・各美術展に出品した。板谷波山と並んで関東の美術界に君臨した。

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