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芹澤 銈介 「型染 紙漉村図幅」

 

 

 

 

 

 

 

 

幅46cm 長さ137cm

 

和紙の産地、埼玉県小川町の風景をモチーフにした作品です。芹沢は1935年に県立小川製紙研究所の嘱託となり、紙漉き場の指導にあたりました。その訪ね歩いた先で小川町の情景を作品にのこしました。紙漉きに欠かせない清流が脈々と流れ、桜色に染められた山々が、春の小川町の景色を思い浮かべて制作したことをうかがわせます。「芹沢銈介全集20巻」、「芹沢銈介の作品Ⅱ 屏風」に類似品が掲載されています。

 

芹澤 銈介 

1895(明治28)年 - 1984(昭和59)年 

静岡市生まれ。東京高等学校図案科卒業後、生涯の師である柳宗悦と沖縄の染物紅型に出会ったことにより型染めを中心とした道に進む。1956年、人間国宝に認定。

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