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バーナード・リーチ 「色絵鳥文盒子」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

共箱

1968年

径8.5cm 高さ6.5cm

 

赤色の釉薬を用いて鳥が飛んでいる様子が描かれています。高台内にBLとリーチポタリーの印があります。共箱には、「B.L. 1968」と書かれています。

「東と西の出会い 生誕125年 バーナード・リーチ展」図録や「作陶100年記念 バーナード・リーチ展(日本民藝館)」図録に類似品が掲載されています。

リーチは、香港生まれの英国人です。幼少期は日本で過ごし、その後、英国に帰国しました。そして、日本への憧れから再来日しました。一緒に英国で窯を築いた濱田庄司をはじめ、柳宗悦、河井寛次郎、富本憲吉などと交流し、同志として民芸運動にも参加し、影響を与えました。

 

 

バーナードリーチ

1887(明治20)年‐1979(昭和54)年

香港生まれ。幼年は日本で過ごし、帰英後はロンドンでエッチングなどを学ぶ。1909年に再来日し、六代尾形乾山に弟子入りして陶芸の道を歩む。その後、柳宗悦、富本憲吉や志賀直哉ら白樺派同人と交友して日本の芸術の新しい動向に触れ、美術や陶磁器への関心を高めた。1920年、浜田庄司を伴って帰英、浜田と共に日本風の窯を築き、スリップウェアの研究と復活に努めた。1934年、再び来日し、益子や東京、布志名などの窯を巡り製作を。柳宗悦、河井寛次郎等と共に民藝の普及に尽力し、海外でも講演を行い、国際的な陶芸家の第一人者となる。

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