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物故作家
近代工芸
加藤 卓男 「ペルシア三彩花鳥文鉢」
径22.5cm 高さ6cm
加藤卓男は、ペルシア陶器を研究し、ラスター彩の復元をはじめ、青釉、三彩、ペルシア色絵を復元しました。
見込みには花と鳥が描かれており、三彩釉が中心に向かって流れている様子が見られます。
加藤卓男
1917年 - 2005年
岐阜県多治見市生まれ。父 5代加藤幸兵衛に師事。古代ペルシア陶器の斬新な色彩や独創的な造形、釉調に魅力を感じ、西アジアでの長年の発掘研究を経て、滅び去った幻の名陶ラスター彩の復元をはじめ、青釉、三彩、ペルシア色絵など、高い芸術性を持つ異民族の文化と日本文化との融合に成功。平成7年に人間国宝に認定。
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