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民藝の作家
河井寛次郎 緑扁壷 共箱

 

 

 

 

 

 

 

サイズ:口径19cm×15cm 胴径18cm×15cm 高さ18.5cm

 

昭和35年、70歳を迎えた頃、寛次郎は新しい釉薬に意欲を持って取り組みました。当初は青釉と呼び、「今年ノ次々ヤリ度キ仕事」と日記に抱負を記しています。完成した碧釉は、深い青い色の中にうっすらと緑色を帯び、半透明にも混濁にも発色する、 それまでにない独創的なものとなりました。 水や空や草木などの自然が本来持っている豊かな 色彩か、あるいは人間の持つ深く清浄な精神性か、見る者の空想を様々に呼び起こす神秘的な色調です。この碧釉が寛次郎の作った最晩年の釉薬であり、寛次郎を代表する作風です。

 

河井寛次郎

1890 ‐ 1966

島根県生まれ。東京高等工業学校窯業科卒後、京都市陶磁器試験場に入所。京都市五条坂に窯を築き作陶を行う。東洋古陶磁の技法による作品を制作していたが、民藝運動に関わり、実用を意識した作品に取り組むようになる。多彩な釉薬を用い、重厚で変化に富んだ形の器を生み出した。晩年には独創的な造形表現を展開。 文化勲章、人間国宝、芸術院会員への推薦を辞退している。 無位無冠の陶芸家。

 

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