物故作家
【SOLD】十六代 永楽 善五郎(永楽 即全) 「交趾牡丹絵珈琲碗 6客組」
SOLD
カップ:径10cm(取っ手含) 高さ5.8cm
ソーサ:径13.8cm 高さ2cm
交趾焼を写したコーヒーカップです。
カップとソーサには紫、浅黄、白色を使い、牡丹が描かれています。
交趾焼写しは永楽即全が得意とした技法のひとつです。
交趾焼とは、中国南部で生産された陶磁器の一種です。
名称はベトナムのコーチシナ(交趾支那)との貿易で交趾船によりもたらされたことに由来します。
16代 永楽善五郎(永楽 即全)
1917(大正6)年‐1998(平成10)年
14代得全の甥15代正全の子。妙全の養嗣子。三井家・三千家に出入りし数々の名品を作る。茶道隆盛と共に現代の名工の一人に数えられる。
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