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物故作家
煎茶道具
2代 三浦 竹泉 「交趾華文八稜炉台」 4代竹泉極箱

 

 

 

 

 

径13.6cm 高さ1.9cm

 

黄色、緑色、濃紫色が用いられた炉台です。交趾焼とは、中国南部で生産された陶磁器の一種です。名称はベトナムのコーチシナ(交趾支那)との貿易で交趾船によりもたらされたことに由来します。4代三浦竹泉の箱書きが有ります。

 

二代 三浦竹泉

1882(明治15)年~1920(大正9)年

二代三浦竹泉は初代三浦竹泉の長男として京都に生まれました。名を敬太郎(後に竹泉)、号を埴隠・篩月庵といいます。1915(大正4)年、2代三浦竹泉を襲名しました。創作の才に富み、父に師事して煎茶器の制作に精妙を極めました。若くして名工の誉れ高かったのですが、早世しました。

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