物故作家
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近代工芸
【SOLD】濱田 庄司 「掛合釉花瓶」
SOLD
口径10.2cm 胴径12.7cm 高さ25.4cm
白釉と黒釉を掛け分け、指で文様を描いた作品は濱田庄司の代表的な技法のひとつと言えます。単純ですが、ひとつとして同じ模様にならないという偶然性の魅力があります。
濱田 庄司
1894（明治27）年‐1978（昭和53）年
神奈川県生まれ。東京高等工業学校窯業科に入学、板谷波山に師事。河井寛次郎と共に京都市立陶芸試験場にて主に釉薬の研究。バーナード・リーチに同行、共同してセント・アイヴスに築窯。帰国後、沖縄 壺屋窯などで学ぶ。栃木県益子町で作陶を開始。昭和30年、人間国宝に認定。
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