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懐石道具
永楽 妙全 「吹墨栄螺向付 10客組」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

径15cm×11cm 高さ6cm

 

吹墨とは、絵具を霧吹きなどで素地面に吹きかける絵付けの技法です。

側面には魚藻紋が描かれており、涼しげで夏には最適な向付です。

器胎には凹凸が施され、手に取るとチクチクとし、まるで本物の栄螺のようです。

永楽妙全は、夫の得全没後、14代 永楽善五郎を名乗り家業を継続させました。その後、19年間、永楽家を支え、16代 善五郎(即全)を養育もしました。

 

14代 永楽善五郎(永楽 妙全)

1852(嘉永5)年‐1927(昭和2)年

京都の女性陶芸家。本名は悠。夫は永楽得全(14代)。技量に優れ作品への評価は高い。

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