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物故作家
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近代工芸
河井 寛次郎 「呉須扁壷」(22078)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

共箱

昭和

口径15cm×12.5cm 胴径21cm×17cm 高さ25.5cm

 

大正から昭和の時代、民藝運動の中心的役割を担った陶工 河井寛次郎の作品です。深い青色の地に鉄薬の黒色に近い濃い茶色で文様が描かれています。

 

河井寛次郎

1890 ‐ 1966

島根県生まれ。東京高等工業学校窯業科卒後、京都市陶磁器試験場に入所。京都市五条坂に窯を築き作陶を行う。東洋古陶磁の技法による作品を制作していたが、民藝運動に関わり、実用を意識した作品に取り組むようになる。多彩な釉薬を用い、重厚で変化に富んだ形の器を生み出した。晩年には独創的な造形表現を展開。 文化勲章、人間国宝、芸術院会員への推薦を辞退している。 無位無冠の陶芸家。

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