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物故作家
茶道具
近代工芸
川瀬 忍 「青磁花入」

 

 

 

 

 

 

 

 

口径9.7cm 胴径16cm 高さ28cm

 

首から肩にかけて数条巡らされた凸帯があります。筍に似ているため、筍形花入と呼ばれることもあります。中国 南宋時代に官窯で制作されたものを川瀬忍が写した作品です。川瀬忍は、中国宋時代の古陶磁を目指しながらも、その造形・色は現代的感覚を放つ繊細優美な青磁を創造し、現代の青磁の作り手を代表する人気作家です。

 

川瀬 忍

1950(昭和25)年 ‐

二代竹春の長男として、神奈川県大磯に生まれる。三代続く陶家に育ち、18歳より作陶の道に入る。過去の優品に学び、研究を重ねた豊かな経験に裏打ちされた作品は、高い技量と作家独特の感性から生まれる、洗練された美を湛えている。

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