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物故作家
書画
須田 剋太 「天下太平字幅」
須田剋太鑑定委員会 鑑定書
昭和
幅62cm 長さ216cm
大変迫力のある書体で「天下太平群仙遊楽」と書かれています。「天下太平」は、国に争いごともなく平和である様子を言います。天下泰平とも書きます。「群仙」は、多くの仙人、または、素晴らしい人々の集まっているさまを例えます。「遊楽」は、遊んで楽しむことを言います。
須田 剋太
1906(明治39)年 - 1990(平成2)年
日本の洋画家。埼玉県生。浦和画家。当初具象画の世界で官展の特選を重ねたが、1949年以降抽象画へと進む。力強い奔放なタッチが特徴と評される。司馬遼太郎の紀行文集『街道をゆく』の挿絵を担当し、また取材旅行にも同行した。
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