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柳 宗悦 「木々芽グム時充チテ」

 

 

 

 

 

 

 

 

紙本

濱田庄司 識箱

昭和

幅44cm 長さ104cm

 

柳宗悦は、西洋宗教哲学、仏教思想を学び、民藝運動に心血を注ぐなかで、美と浄土を結びつけ独自の宗教思想を追求しました。柳宗悦は、本作品のような言葉を「心偈(こころうた)」として、まとめています。心偈は、「自分を練磨するための自少自戒のために、記し始めたのがその発端であり、何も説法ではない。同じような問題に想いあぐむ人々に、多少の示唆となれば有難い。」と話しています。

 

 

柳 宗悦

1889(明治22)年‐1961(昭和36)年

民藝運動の提唱者。民藝の父とも呼ばれる。東京生。東京帝國大学在学中に、同人雑誌グループ白樺派に参加。富本憲吉・浜田庄司・河井寛次郎と共に生活に即した民芸品に注目して「用の美」を唱え、民藝運動を起こした。昭和11年、東京都目黒区に日本民藝館を設立。戦前、北海道、東北、沖縄、台湾などの工芸の紹介に尽力した。昭和32年、文化功労者。

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