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橋本 関雪 「富嶽図幅」

▲近代日本画壇を代表する巨匠、橋本関雪(1883-1945)による見事な「富嶽図」の掛け軸です。

 

 

 

▲雄大で神聖な佇まいを見せる富士山

 

 

 

 

 

▲表装の上部(天)にわずかな染みが見られます。

 

 

 

 

 

 

共箱

幅67cm 長さ139cm

 

近代日本画壇を代表する巨匠、橋本関雪(1883-1945)による見事な「富嶽図」の掛け軸です。

 

雄大で神聖な佇まいを見せる富士山が、関雪特有の流麗かつ力強い筆致で表現されています。山肌を覆う雪と、ふもとに広がる雲海や木々のコントラストが美しく、気品と静寂を感じさせる逸品です。画面左上には関雪の画賛が遺されています。

 

表装の上部(天)にわずかな染みが見られます。本紙(作品そのもの)の鑑賞を損なうような大きなダメージはなく、時代物としては全体的に良好な状態を保っています。

 

洗練された表装(紙本)が施されており、床の間や和室、リビングを格調高く演出してくれます。コレクションとしてはもちろん、年中掛けやお祝いの席の設えとしても最適です。

 

 

橋本 関雪

1883年(明治16年) - 1945年(昭和20年)

神戸生まれ。本名・貫一。儒者の父から漢学を学び、京都で竹内栖鳳に入門。文展・帝展で特選を重ね、中心画家として活躍しました。のちに帝室技芸員や帝国美術院会員に選出。

中国古典や古美術に精通した深い教養を背景に、四条派などの伝統画風を融合させた格調高い作品を確立。特に水墨による動物画や、南画風の山水画で卓越した筆技を発揮しました。京都の邸宅「白沙村荘」の庭園でも知られ、没後は画号の由来となった滋賀・逢坂の関の月心寺に眠っています。

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