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民藝の作家
【SOLD】島岡 達三「地釉象嵌縄文コーヒーセット」

 

SOLD

 

コーヒーカップ :径11.5cm 高さ6.5cm

ソーサ :径15.5cm 高さ3cm

砂糖入 :径11.5cm 高さ9cm

ミルク入 :径12.5cm 高さ6cm

 

島岡達三は、濱田庄司に弟子入りしました。その後、組紐屋に生まれたことも有り、縄文象嵌という技法を編み出し、人間国宝に認定されました。縄文象嵌は作品に縄目を施して色の違う土をはめ込む(象嵌する)技法です。コーヒーカップとソーサ―が6客ずつに、ミルク入と砂糖入が付いています。高台や高台脇には達三の「タ」の字が刻印として押されています。

 

島岡 達三

1919(大正8)年 - 2007(平成19)年

東京の組紐屋の家に生まれる。浜田庄司に学び、1953年、益子に窯を築く。組紐を転がし、そこに化粧土をかける縄文象嵌という独自の技法を生み出す。1996年、重要無形文化財(人間国宝)認定。

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