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物故作家
書画
林 武 額 「平和の鳩」

 

 

 

 

 

額のサイズ:縦33cm 横40cm

 

近代日本洋画界を代表する巨匠、林 武(はやし たけ)の「平和の鳩」です。東京芸術大学の教授を務め、最高栄誉である文化勲章を受章するなど、日本の美術界に多大な影響を与え続けた林武。その作品は、対象の本質を捉え、奔放かつ力強いタッチで描かれることで知られています。

本作品では、平和の象徴である鳩を中心に据え、その周囲を踊るかのように躍動する3人の人物が、林武ならではの簡潔ながらも情感豊かな筆致で表現されています。ラフスケッチを思わせる軽やかでリズミカルな線と色彩は、生き生きとした生命力と喜びを画面いっぱいに広げ、見る者の心に温かいメッセージを届けます。

画面右下には「Take・H」のサインがあります。

 

 

林 武

1896年(明治29年) -  1975年(昭和50年)

東京都出身。本名は武臣(たけおみ)。大正末期から画家として活動を始め戦後には原色を多用し絵具を盛り上げた手法で女性や花、風景などを描き人気を得た。晩年には国語問題審議会の会長も務めた。

 

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