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物故作家
懐石道具
永楽 正全 「染付熨斗形小皿 10客組」
径14cm×10.5cm 高さ2cm
鍔状の縁で、裏側は四つ足になっています。高台の永楽印が、十五代正全のものと十四代妙全のものが混ざっています。箱書きは十五代正全です。過渡期の作品だと考えられます。
15代 永楽善五郎(永楽 正全)
1880(明治13)年 - 1932(昭和7)年
14代妙全の甥。妙全の没後、昭和7年までの約5年間、15代として活躍。妙全生存中はその代作に当たり、大正初年には信楽へ赴いた。建仁寺4世竹田黙雷老師より「正全」の号を受けた。
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