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書画
近代工芸
須田 剋太 額 扇面「南瓜二つ」
額：縦49.5cm 横63.5cm
扇子には力強い筆致で「南瓜」「二つ」の字と共に、一般的なかぼちゃと瓢形のかぼちゃの絵が描かれております。 左端には「一九八六.三.二五」と日付が記載されています。 須田剋太は、司馬遼太郎の「街道をゆく」の挿絵画家としても広く世に知られています。
須田 剋太
1906（明治39）年 - 1990（平成2）年
日本の洋画家。埼玉県生。浦和画家。 当初具象画の世界で官展の特選を重ねたが、1949年以降抽象画へと進む。力強い奔放なタッチが特徴と評される。司馬遼太郎の紀行文集『街道をゆく』の挿絵を担当し、また取材旅行にも同行した。
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