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書画
松村 景文 「立雛図幅」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絹本

江戸時代

幅55cm長さ191cm

 

立雛は紙雛という別名を持ちます。紙で作った人形を川に流して厄払いをしたことが立雛の起源となっています。袴や着物には亀甲文様や松が描かれています。全体的にシミやシワが多いです。松村景文は、江戸後期の四条派の画家で、呉春の弟子です。

 

松村 景文

1779(安永8 )年‐1843(天保14)年

四条派の絵師。京都の人。呉春の異母弟で、彼に画を学んだ。兄といっても呉春とは親子ほど年齢が離れている。四条に住んで、妙法院に出仕した。花鳥画を得意とし、「墨色の美麗なるは兄に勝る所あり」とも言われた。兄のあとを継いで四条派の隆盛をもたらした。

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