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物故作家
懐石道具
5代 真葛 香斎 「染付捻汲出 10客組」
径9cm 高さ5.6cm
白地に鮮やかな青色が目を引く捻文様の汲出です。内側と外側に捻文様が描かれています。
宮川香斎は、江戸時代より続く、京焼の窯元で、東山真葛ヶ原(現 円山公園)に窯を開き、真葛焼は始まりました。
5代 真葛（宮川） 香斎
1922（大正11）年 - 2016（平成28）年
東京生まれ。昭和21年、4代の長女と結婚、宮川家に入籍。昭和47年、5代宮川香斎を襲名。表千家13代即中斎宗左より「真葛」の印を授かる。平成14年、養子・和男に家督を譲って隠居し、「治平」を名乗る。
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