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書画
武者小路 実篤 柿画賛「我甘露の雨に」

 

 

 

額のサイズ:縦53.5cm 横64.5cm

 

実篤が作った「柿の賦」という詩の一部が賛に書かれた額です。

 

我は甘露の雨に打たれし事なく

甘露の泉に根をはりし事なし

されど我その内より甘露をとりぬ

 

その実の甘さを皆がほめるけれど、柿の木は甘露の雨を浴び、甘露の泉に浴したわけではない。あなたと同じように風雨にさらされ、冷たい雪や霜に悩まされ、与えられたままの環境で、枝を伸ばし根を張り、我が身より甘露を成し、皆が喜ぶ我が実をつくったのである。柿のごとく、かくありたし。

 

武者小路 実篤

1885(明治18)年 - 1976(昭和51)年

東京都出身。小説家・詩人。白樺派を代表する作家。 作家活動専念のため東大を中退、文学研究会「十四日会」を結成。明治43年、志賀直哉らと「白樺」創刊、トルストイの禁欲主義を離れて自我肯定の文学を展開。大正7年、人道主義の立場から「新しき村」を宮崎県に創始。小説・詩・絵画と多方面に活躍した。

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