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物故作家
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書画
近代工芸
芹澤 銈介 額 型染 「如」
布地
共シール
昭和
人間国宝
額:縦76.5cm 横57cm
「如」の文字絵が描かれています。文字絵とは字模様とも言われ、文字を文様化した図案です。芹澤は、文字の造形に強い関心を持ち、初期から晩年まで、大小たくさんの文字作品を制作しました。
芹澤銈介全集 第21巻に類似品が掲載されています。
芹澤は、沖縄の染色技法である紅型と出会い、染色家の道へ進みます。分業で行われていた工程を、一人で行うという新たな染めの形を作りました。その染色技術と染め上がった文様の美しさが高く評価され、型絵染の技法で人間国宝の認定を受けました。
芹澤 銈介
1895(明治28)年 - 1984(昭和59)年
静岡市生まれ。東京高等学校図案科卒業後、生涯の師である柳宗悦と沖縄の染物紅型に出会ったことにより型染めを中心とした道に進む。1956年、人間国宝に認定。
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