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近代工芸
鈴木 五郎 「織部鉢」

 

▲見込み拡大図

「なにかをつくらなければ」という言葉とユニークなキャラクター

 

▲「なにかをつくらなければ」という言葉とユニークなキャラクター

 

 

▲「MY WORK」と書かれています。

 

▲側面1

「1986」の日付が書かれています。

 

 

 

▲側面2

 

▲側面3

 

▲側面4

 

 

▲裏側

 

▲裏側の拡大図1 

「GORO」のサイン

 

▲裏側の拡大図2

 

▲裏側の拡大図3

 

▲表側

 

▲裏側

 

▲裏側の金具部分

裏面に金具が取り付けられており、壁に掛けて楽しむこともできます。

 

▲共箱

右側に「織部鉢」と書かれ、左下に五郎の署名があります。

 

 

共箱

1986年

径29cm 高さ9cm

 

鈴木五郎の作品は、彼の独特の感性と遊び心が表現された作品として、多くの人々に愛されています。この「織部鉢」は、織部釉を施した陶器で、緑がかった美しい色合いと、土の温かみを感じさせる質感が特徴です。釉薬の流れとその表現方法に、鈴木五郎ならではの個性が表れています。

 

鉢の内側には、「MY WORK」という言葉とともに、ユニークなキャラクターが描かれており、さらに「なにかをつくらなければ」という言葉が添えられています。この言葉は、鈴木五郎の創作活動に対する強い意志を示しており、彼の芸術に対する深い情熱とこだわりが感じられます。

 

また、鉢には「1986」という日付も記されており、作られた時代背景が伝わります。これらの要素が一体となって、鈴木五郎の世界観が鮮やかに表現された作品となっています。

 

この作品は、裏面に金具が取り付けられており、壁に掛けて楽しむこともできます。インテリアとしても、食器としても魅力的なアイテムで、手作りならではの温かみを感じることができ、どんなシーンにも華やかさを加えてくれるでしょう。

 

本作は、2015年にメナード美術館で開催された「鈴木五郎 土に生きる 土に遊ぶ」展の図録にも掲載されており、鈴木五郎の独自のアプローチが広く認識された作品のひとつです。

 

 

鈴木 五郎

1941 - 

愛知県豊田市に生まれ。桃山陶芸(織部・志野・黄瀬戸)を基盤としながらも、伝統に縛られず独創的なスタイルを追求 「五利部(ごりべ)」というオリジナル技法を開発。名前は自身の「五」、千利休の「利」、古田織部の「部」から取られ、異なる技法を組み合わせた統一感ある作品を生み出す アメリカでの経験から、アート的陶芸への感覚を深化させ、壺や椅子、巨大な皿など規模の大きな作品にも挑戦。

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