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芹澤 銈介 額 「ガラス絵 犬」

 

 

 

 

 

昭和

人間国宝

額のサイズ:縦19cm 横18.5cm 厚さ4.8cm

 

ガラス絵とは、透明な板ガラスの裏面に、泥絵の具や油絵の具によって普通の絵と逆の順序に描き、表面から見る仕組みの絵です。

芹澤銈介は、染色家として活躍しましたが、幼い頃の夢は画家になることでした。ガラス絵などの肉筆作品は、型絵染作品と並んで評価を得ています。

 

八角形の木製額に収められ、愛らしい犬の姿がカラフルに描かれています。赤と緑の背景に浮かび上がる犬の表情はどこかユーモラスで、民芸の精神と遊び心を感じさせる一枚です。

真ん中に犬の絵が描かれ、右に「けい」、左に「介」と書かれています。

額の裏側には、「犬」と書かれ、左下に芹澤の印があります。

 

 

芹澤 銈介

1895(明治28)年 - 1984(昭和59)年

静岡市生まれ。東京高等学校図案科卒業後、生涯の師である柳宗悦と沖縄の染物紅型に出会ったことにより型染めを中心とした道に進む。1956年、人間国宝に認定。

 

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