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書画
柳 宗悦 「南無阿弥陀仏字幅」

 

 

 

 

濱田庄司 極箱

幅41cm 長さ138cm

 

民藝運動の創始者として知られる柳宗悦による「南无阿弥陀仏」字幅です。

力強くも温かみのある筆致で浄土信仰の中心句「南無阿弥陀仏」を表現しており、柳の精神性と美意識が感じられる一幅です。

南「無」阿弥陀を南「无」阿弥陀と旧字を用いているところに柳の特徴が見られます。

本紙 真ん中の上から下まで薄い青色の線が描かれています。

箱書きは、柳と親交の深かった陶芸家・濱田庄司によるものです。

箱書きにある「名号」とは、南無阿弥陀仏のことです。

 

 

柳 宗悦

1889(明治22)年‐1961(昭和36)年

民藝運動の提唱者。民藝の父とも呼ばれる。東京生。東京帝國大学在学中に、同人雑誌グループ白樺派に参加。富本憲吉・浜田庄司・河井寛次郎と共に生活に即した民芸品に注目して「用の美」を唱え、民藝運動を起こした。昭和11年、東京都目黒区に日本民藝館を設立。戦前、北海道、東北、沖縄、台湾などの工芸の紹介に尽力した。昭和32年、文化功労者。

 

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