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物故作家
近代工芸
舩木研兒「藁描扁壷」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

共箱

昭和 - 平成

口径7cm 胴径14cm×15cm 高さ19cm

 

島根県松江市の宍道湖畔に舩木窯はあります。江戸時代より170年の歴史を持ち、その5代目である舩木研兒は、早くから父・道忠を手伝いながら、浜田庄司やバーナード・リーチより学びました。

側面に藁で文様が描かれています。飴釉の濃淡が深みのある茶褐色を基調としつつ、艶やかな光沢を放っています。

 

舩木 研兒

1927(昭和2)年 ‐ 2015(平成27年)

江戸時代より170年の歴史を持つ布志名焼窯元 舩木家に生まれる。濱田庄司に師事し、その後、日本民芸館賞、現代日本陶芸展やサロン・ド・プランタン奨学賞を受賞する。昭和28年には、琉球政府の招聘により渡琉、作陶している。リーチの窯場にて研修。これを機に、スリップウェアと呼ばれる英国で17-18世紀頃に盛んに作られた化粧泥で模様をほどこした品物に魅せられ、この技法を本格的に取り入れる。日本に戻り、各展覧会に出品し受賞。

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