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物故作家
4代 三浦 竹泉 「赤絵龍文香炉」



















共箱
昭和
径 8.7cm × 8.7cm 高さ 9.3cm
京焼の名工、四代 三浦竹泉(1911年 - 1976年)による、気品溢れる小ぶりの四角香炉です。
白磁の地肌に、色鮮やかな赤絵と緑の絵の具で描かれた躍動感のある龍文様が、丸窓(円相)の中に美しく収まっています。四隅や上部には繊細な花唐草の文様が配され、伝統的でありながらも洗練された京焼の美意識を感じさせます。
また、本作に華を添えるのは、名工「松與堂」の手による純銀製の火屋(ほや)です。精密な透かし彫りによって表現された菊の花々が、香炉全体の格式をさらに高めています。お香を焚いた際には、この美しい菊の隙間から優雅に煙が立ち上ります。
四代竹泉ならではの確かな造形美と、純銀火屋の職人技が融合した、茶席やインテリアを格調高く演出する珠玉の逸品です。
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