4代 清風与平
1871年(明治4年)‐没年不詳
清風家は京都の陶家。初代は金沢の出であるが、1815年(文化12)京都に出て、仁阿弥道八の門に入った。四代与平は、1871年(明治4)三代与平の次男として京都に生まれる。陶技を父に、絵を田能村小斉(明治43年没)に学ぶ。1828(文政11)ごろ五条坂に開窯したのに創まる。1914年(大正3)三代与平が没すると、家業を継ぎ、四代与平を名乗った。父同様、名工の名が高かった。
1871年(明治4年)‐没年不詳
清風家は京都の陶家。初代は金沢の出であるが、1815年(文化12)京都に出て、仁阿弥道八の門に入った。四代与平は、1871年(明治4)三代与平の次男として京都に生まれる。陶技を父に、絵を田能村小斉(明治43年没)に学ぶ。1828(文政11)ごろ五条坂に開窯したのに創まる。1914年(大正3)三代与平が没すると、家業を継ぎ、四代与平を名乗った。父同様、名工の名が高かった。