古美術用語詳細

ホーム >  古美術用語集 > 古美術用語詳細
三浦 竹軒

三浦竹軒(1900–1990)は、京都生まれの陶芸家。初代三浦竹泉の三男として生まれ、1921年、兄・二代竹泉の早逝に伴い三代竹泉を襲名した。1931年に家督を甥の四代竹泉に譲り、その後「竹軒」と称して制作を続けた。赤絵、色絵、金襴手などに優れ、特に仁清・乾山風の華麗な意匠による茶道具や花器を得意とした。1942年には政府認定の技術保存者に認定され、京都伝統陶芸家協会員としても活動。伝統的な京焼の技法を基盤に、優美で華やかな作風を展開した。