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物故作家
懐石道具
中里 重利 「絵唐津向付 5客組」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

共箱

昭和 - 平成

径14cm×14cm 高さ6cm

 

唐津焼を代表する陶芸家・中里重利による、絵唐津の向付五客組です。

落ち着いた鉄釉の景色に、のびやかな筆致で描かれた草文が映え、絵唐津ならではの素朴さと品格を併せ持つ作品です。

 

貝形に近い柔らかな造形は、一客ごとにわずかな表情の違いがあり、手仕事の温もりを感じさせます。高台まわりには土味がよく表れ、使い込むほどに味わいが深まる器です。

 

 

中里 重利

1930(昭和5)年 - 2015(平成27)年

佐賀県唐津市出身。父は12代中里太郎右衛門(無庵)。兄は13代中里太郎右衛門。

1952年、日展初入選。1972年、唐津市に築窯。窯名を三玄窯とする。1985年、佐賀県芸術文化功労賞受賞。1986年、日展評議員。2000年、大英博物館「佐賀県陶芸展」に出品。

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